目次
1)三井住友プラチナカードの概要
年会費:50,000円(税別)
(スタンダードカードの詳細情報)
⇒三井住友プラチナカードのインビテーションを狙うなら!まずは三井住友カードの取得!
「三井住友プラチナカード」は三井住友カードの最上位カード。
銀行系のプラチナカードなので、どこで出してもステータスの高さを感じられる一枚です。
年会費は50,000円とプラチナカードとしては妥当でしょう。
同じ年会費の「JCB ザ・クラス(JCB THE CLASS)」と比較されることが多いですが、
海外でも利用できるお店が多いVISA・MasterCardから選べる「三井住友プラチナカード」の方が使い勝手は良いかもしれません。
VISA・MasterCardの2枚もち(デュアル発行)が可能なので、利用目的に合わせて2枚発行しても良さそうです。
以前はインビテーションのみの入会でしたが、現在は新規申し込みを受け付けています。
2)インビテーション条件
インビテーションなしでも入会申し込みが可能ですが、審査は厳しいです。
やはりインビテーションを待った方が確実なのかもしれません…
まずは「三井住友ゴールドカード」を取得して利用実績を積みましょう!
年齢は30歳以上
申し込みが30歳以上から、さらに「三井住友ゴールドカード」の申し込みも30歳以上からなので
20代の方は取得できないはずです。
インビテーションのみの入会だった頃は「年齢35歳以上」という条件だったらしいので、条件は少し引き下げられているようです。
30代になれば仕事も安定して、収入も上がってくる頃なのでプラチナカードの取得が近づきます。
年間カード利用100万円以上を2年以上継続する
「三井住友ゴールドカード」の年間利用が100万円以上。
ゴールドカードを取得して毎月84,000円以上の利用があればインビテーションがくるなんて、結構簡単じゃないですか?
公共料金や携帯電話料金など毎月の支払いを「三井住友ゴールドカード」で支払って
いろいろ買い物をしたりしていれば毎月10万円くらいにはなりそうです。
これを2年連続で続けるとインビテーションがくるようです。
この時点で32歳になってしまっていますよね…
どうしても30歳でプラチナカードを持ちたいなら自身で申し込むしかなさそうです。
年収は1,000万円以上
年収の目安は1,000万円以上のようです…
これは…厳しい…
エリートサラリーマンや経営者とかのスペック高い人じゃないと30代で年収1,000万円は難しいですね…
さすがプラチナカードは条件が厳しいです。
口コミでは年収500万円でも取得できている人はいました。
年収700万円以上になってくると結構取得できていそう…
やはり目安としては1,000万円以上だと確実という感じです。
3)メリット
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ユニバーサル・スタジオ・ジャパン優待
よく比べられる「JCB ザ・クラス」にはディズニーの優待がありましたが、「三井住友プラチナカード」にはUSJの優待があります。
USJの「アトラクション優先入場券」が1日1枚貰えます。
同伴者4人まで一緒に利用できるので、混雑している日でも人気のアトラクションに1コは確実に乗れます。
USJ好きならこの特典は見逃せないですね♪
2つのプレゼント
一つは「メンバーズセレクション」。
カタログギフトが1年に1回届きます。
欲しくないものが勝手に送られてくるわけではなく、好きなものを選べるというのが嬉しいですよね♪
この「メンバーズセレクション」にはプライオリティ・パスも含まれているので海外に行く機会が多い人はプライオリティ・パスを選んでも良いかもしれません。
プラチナカードにはプライオリティ・パス資格が無料付帯というのが当たり前になりつつありますが、「三井住友プラチナカード」は
自分で選ばなくてはいけません。
二つ目のプレゼントは「カードご利用プレゼント」。
半年間のカード利用金額50万円以上の方に、半年間のカード利用額の0.5%相当のギフトカードをプレゼント。
半年に1回プレゼントがあるので、年2回!
最高30,000円までのギフトカードプレゼントなので、半年で600万円以上のカード利用まではプレゼント。
それ以上のカード利用があっても30,000円までです。
半年で600万円って…
まぁとりあえず、カード利用が多ければその分キャッシュバックも大きくなるってことです!
4)デメリット
プライオリティ・パス資格が自動的に付帯にはなっていません。
「メンバーズセレクション」で毎年プライオリティ・パスを選ばなければいけないのがデメリットでしょう。
たまにしか海外に行かないというなら、その年だけ「メンバーズセレクション」で選ぶという方法もありますが、
毎年、頻繁に海外に行くというならかなりのデメリットを感じてしまいそうです…
他にはたくさんサービスがあるので、年会費の高さが気にならなければデメリットはありません。
年収1,000万円以上の人が持つカードですから年会費は気にしてないですよね?
5)一般カード・ゴールドカードとの違い
ポイント有効期限
一般カード・ゴールドカードよりもポイント有効期限が伸びています。
一般カードは2年、ゴールドカードは3年、プラチナカードはポイント期限が4年です。
利用額も大きく、ポイント期限も長いので、かなりポイントが貯まりそうです。
ポイント期限が長いと油断して、うっかりポイント失効…なんてことにならないように注意して下さい!
ちなみに一般カードに比べてボーナスポイントもアップしているのでポイントもお得。
ポイント還元率は0.50%~1.15%。
プラチナホテルズ
国内の約40のホテルと約10の旅館を優待料金で宿泊できます。
さらにお部屋や食事のアップグレードができたりもするので、旅行好きには堪りません♪
そしてスイートルームを50%オフで利用できる特典もあったりするので、特別な日の利用が楽しくなりそうです。
お金持ちが利用するカードなのに、割引があるなんて不思議♪
やっぱり安くなるのは誰でも嬉しいもんなんですね?
コンシェルジュサービス
プラチナカード特典として有名なコンシェルジュサービス。
年中無休で24時間対応してくれるので、急な困った…の時も安心です。
プラチナグルメクーポン
有名レストランのコースメニューを2名以上で予約すると、1名分の料金が無料になります。
無料になるってすごいですよね~。
支払いは「三井住友プラチナカード」ですから、相手の方にもバレないで済みそうです。
ヘリクルーズ
MasterCardの特典でヘリクルーズがあります。
これはかなりラグジュアリー!!プラチナカードって感じがしますね!
ヘリクルーズは15分間だけですが、浦安のヘリポートまではリムジンで送迎付きです。
コレが160,000円(税込)!
高いの?安いの?
2名~5名で利用カード可能なので、機会があったら利用してみましょう。
もちろん予約はコンシェルジュに頼んでみて!
6)一般カード・ゴールドカードの審査基準
「三井住友クラシックカード」は18歳以上なら申し込みが可能。
スタンダードなクレジットカードで、三井住友銀行の口座を開設するときに一緒に勧誘されて申し込むという人も多いです。
銀行系でセキュリティも万全なのも人気の秘訣です。
年会費は2年目以降から1,250円(税別)。
審査基準はしっかりしていますが、取得は難しくありません。
「三井住友ゴールドカード」はインビテーションなしで申し込めるゴールドカードですが、
申し込みは「30歳以上で、ご本人に安定継続収入のある方」。
年会費は通常10,000円(税別)ですが、優遇条件があるのでクリアすれば4,000円(税別)でゴールドカードを持てます。
他のゴールドカードよりも審査基準が厳しいと言われているので、簡単に取得できません。
「三井住友プラチナカード」はインビテーションなしで申し込むことも可能ですが、
インビテーションでの入会の方が確実だとは思うので、まずは「三井住友ゴールドカード」を取得して利用実績を積んだ方が良いかも…